2009年10月19日月曜日

住宅用太陽光発電の補助倍増

住宅用太陽光発電の補助倍増、経産省の10年度概算要求


対象住宅が8万戸(09年度)から15万戸(10年度)と、ほぼ倍増。
この記事を読んで、そいうやgbXMLにSolarなんとかってのがあったなと調べてみたら、2つほどありました。

Campusの子要素になっているので、個別の機器の定義というよりも、建物全体で利用するエネルギーを自然エネルギーで相殺するための指定のような感じですかね?(GBSとかで使っている?)


2009年10月14日水曜日

gbXMLのサンプル

gbXMLのサンプルの一つ、OfficeBuilding.xmlをダウンロードしてみてびっくり。
SI単位系以外のファイルを初めてみた。
gbXMLスキーマとしては任意の単位系を許しているので、あってもおかしくはないけど、あるんだなぁ。

以下、ファイルの始めの部分の抜粋ですが、2行目の<gbXML>タグの○○○Unit属性が単位系の値になります。

  <?xml version="1.0" ?>

- <gbXML temperatureUnit="F" lengthUnit="Feet" areaUnit="SquareFeet" volumeUnit="CubicFeet" useSIUnitsForResults="false" xmlns="http://www.gbxml.org/schema">

      - <Campus id="cmps-1">

           - <Location>

           <Name>Boston, MA</Name>

                <ZipcodeOrPostalCode />

                <Latitude>42.213000</Latitude>

                <Longitude>-71.033000</Longitude>

           </Location>

         - <Building id="bldg-1" buildingType="Office">

                <Area>15811.390974</Area>

                 - <Space id="sp-1-Open" zoneIdRef="zone-Default">


属性は見てのとおりで、温度、距離、面積、体積でそれぞれ個別に単位系の指定が行えます。
ここまで書いて、緯度、経度って単位あるの?度分秒とかないよね、って気になりだしてスキーマを確認したら"Decimal Degrees"って書いてました。
どうやら緯度経度は単位は固定のようです。

ところで、最後のuseSIUnitsForResults="false"は、English Unitsで結果を返せって意味らしいですが、English Unitsって英国熱量単位(Btu)の事だろうか?



2009年10月8日木曜日

gbXML.orgがリニューアル



gbXML.orgがリニューアルされています。
ここしばらくは、あまり更新されている雰囲気じゃなかったんですが、全面リニューアルしてます。

以前はYahooに間借りしていたフォーラムも自前になったし、gbXMLのサンプルも公開されています。スキーマだけじゃ理解しにくいこともあるので、こういうのは大歓迎です。