2008年6月10日火曜日

VE-WARE

IES社からRevit用の温熱評価アプリケーション、VE-WARE (フリーの簡易版)がリリースされています。

デモビデオはこちら

Revitで作成された建物データを使って熱負荷の計算を行ってくれます。

建物が入力済みであれば基本的な手順は以下の通り。

1. 建物仕様の入力
  • 建物の用途(オフィス、ホテル、図書館など)の選択
  • 構造(RC、鉄骨など)と開口部の仕様
  • 暖冷房設備の選択
  • 建設地

2. シミュレーション設定
  • 暖冷房の熱源(電気、ガス、灯油など)
  • 使用時間(週当たりの暖冷房時間)

なんと、これだけ。あとはシミュレーションを実行するのみ。

で、結果は熱量とCO2排出量でレポートされる。



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